

瀬﨑明日香
ヴァイオリン
東京藝術大学附属音楽高等学校に入学後、15歳で日本演奏連盟主催・演連コンサートに出演。東京文化会館小ホールにてパガニーニの〝24のカプリース〟全曲演奏にてセンセーショナルにデビューを果たす。
同大学を首席卒業後、パリ国立高等音楽院第3課程(大学院)に留学、文化庁派遣芸術家在外研修員としてヴァイオリン科、室内楽科を修了。
故田中千香士、堀正文、景山誠治、パリ時代にはレジス・パスキエ、ジャン・ジャック・カントロフ、クリスティアン・イヴァルディの元で研鑽を積み、現在はロームミュージックファンデーションの研修を経てフェリックス・アーヨに新境地を模索する。
宝塚ベガ音楽コンクール第1位、第64回日本音楽コンクール第1位、L.モーツァルト国際コンクール、ヴィエニアフスキ国際コンクール上位入賞、トリエステ国際室内楽コンクール最高位受賞。フォーバルスカラシップ・ストラディヴァリウスコンクール優勝。千葉市功労賞、ラヴェル賞、バロックザール賞受賞。
意欲的な活動を展開し、日本をはじめ世界のオーケストラと共演を重ねる。
主な活動は、2011年飯森範親指揮、札幌交響楽団とブラームスの協奏曲、パリ国際プーランク週間出演、2012年小林研一郎指揮、読売日本交響楽団とメンデルスゾーンの協奏曲、大井剛史指揮、新日本フィルとベートーヴェンのトリプルコンチェルトを演奏、2013年小林研一郎指揮、名フィルとブルッフの協奏曲1番を共演、NHK-BS出演。イタリアのカンポバッソ劇場にてリサイタル。2014年2月小林研一郎指揮東フィル名曲コンサートにてベートーヴェン、5月にはサントリーホールで日本フィルとメンデルスゾーンの協奏曲を共演。12月ドレスデン国立歌劇場室内管弦楽団とモーツァルトの交響協奏曲、ヘルムート・ブラニー指揮東京シティフィルとモーツァルトの協奏曲第5番を共演。2015年3月小林研一郎指揮名フィル、5月日本フィル共演。6月セルビアでの世界平和コンサートに参加。2016年名フィル、大フィルと共演。ムーティ指揮による日伊国交150周年記念オーケストラに参加、ラヴェンナ音楽祭出演。ベルギーにおいてブリュッセル国立図書館、リエージュ大学にて演奏。2017年7月京響との共演、9月イタリア、クレモナのストラディヴァリウス楽器博物館で演奏など、ヨーロッパと日本を往復しながら精力的な活動を続けている。
また、ライフワークであるスペシャルオリンピックスの為に創設された「コバケンとその仲間たちオーケストラ」では、ソロ、コンサートミストレスを務める。(活動がドキュメンタリー映画「天心の譜」DVDとなる)
さらに、株式会社ネイチャーズウェイの環境顧問を務める他、ボランティア、アウトリーチ活動も積極的に行っている。
東京・春・音楽祭、ながさき音楽祭、みずなら音楽祭、なちゅら音楽祭、アクロス福岡弦楽合奏団に出演する他、秋吉台セミナー、毎日学生音楽コンクール、日本クラシック音楽コンクール審査など後進の指導にも携わる。千葉市文化振興会委員。
ALMコジマ録音よりイザイ無伴奏ソナタ全曲(レコード芸術特選盤)、サンサーンス作品集をリリース。レーベル:VIRTUS CLASSICSより待望の3枚目のソロアルバム「R.Strauss & C.Franck ヴァイオリンソナタ」を2019年1月末発売。
photo : Studio MaaR